「WD7S」 〜BESSワンダーデバイス住人のブログ〜

ログハウスメーカー「BESS」のワンダーデバイスに住んでる人がダラダラ書いてるブログです。

クサビを用いた薪割りその2

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こんばんは。鉄です。
だいぶ前に、クサビを用いた薪割りの記事を書きました。

今回はこれの続編というか、外伝というか。


以前の記事は、丸太の横っ面からクサビを打ち込んで亀裂を入れて、
最後に斧でトドメを刺すというやり方でしたが、
これだと、やはりトドメの段階で斧の損傷などが考えられるため、
ちょっとオススメするには…と思ってました。

先日、正統派の上から打ち込む方式で、良さげな方法を教わったので、実践してみました。

まず、チェーンソーが必要です。ご了承ください。

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1.丸太を用意する

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2.丸太の打ち込み面に、十字に深さ2cmほどの切れ目をチェーンソーでつける

補足
この切れ目は深い方が良いです。
目安は、丸太の長さからクサビの長さを引いたぐらいがちょうどいいかも。
あと、十字と書きましたが、太めの丸太なら、8等分推奨です。

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3.溝の中央にクサビをハンマーで打ち込む。

おそらく、普通に亀裂をつかって打ち込むよりも、遥かに少ない打数で割れます。

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真っ二つに行けます。

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あと写真忘れましたが、最初に入れた切れ目を使って同じよーに割れば
多分たいがいの丸太は割れる気がします。

ご家庭に眠ってる手強い薪をなんとかするチャンスですよ!