建築日記3 契約
今回の建築日記も写真無しですw
というわけで契約です。
時系列を書くと
12月 土地仮抑えと設計依頼
1月〜 打ち合わせ
2月 土地の契約
3月 BESSとの契約
4月 決済
5月 着工
こんな感じです。
で、打ち合わせまでは前回話した通り。
契約です。
まず土地から。
これは不動産屋で買うパターンと、BESSもしくはBESSと契約してる建築会社などから買うパターンがあります。
ウチは前者で、土地購入にBESSは一切絡んでないので自分だけで行きました。
これも不動産屋によって違うと思いますが、契約時金としていくらかお支払いします。
10%ぐらいが相場の模様。
この時点では当然銀行からお金借りてませんので、必然的に自己資金が必要です。
(私はいろいろわかってなかったんですが、お金借りてないのはあくまで「この時点」です。詳細は別の機会に。)
ちなみにお金借りとけばいいじゃん!て思うかも知れませんが、
家の仕様が固まって、正式な見積りが出ないと、銀行はお金を貸してくれません。
つまり、住宅メーカと契約しないとお金は借りられません。
土地の契約は始めて大きい金額をまとめて支払うので、けっこう緊張しました。
続いて住宅の契約。
こちらも自己資金が必要です。
相場は土地と同じで10%ぐらいかと。
この辺で自己資金をかなり使うので、後々に融資との兼ね合いで混乱することになります。(上でも書きましたが別の機会に書きます)
契約金自体は振り込みで、確かに契約時にいろんな説明やいろんな書類が出てきて、物々しい雰囲気でしたが、
担当さんに「ハンコ押すの緊張しませんか?!」とか言われても、正直あまり実感が無かったですw
たぶん見積りに書かれたトータル金額からすると、ボリュームが少ないですし、
目の前で金が動いてるわけじゃないからだと思います。
あと、銀行の本審査がその後に控えてたので、そっちの方が不安が大きかったというのもありますね。
ついでに本審査まで書いてしまいましょう。
私の場合事前審査を受けてましたので、特に問題無いんですが
やっぱり緊張するもんで、結果が来るまでは楽観視するもんかと思ってましたw
無事審査通過した後まず行うのは土地の決済です。
土地購入出来るだけの自己資金を持っていない方は、ここでつなぎ融資を利用します。
平たく言うと、住宅ローンは
不動産を担保に借りるお金
住宅ローンで借りるお金を担保に借りるお金
みたいな感じです。ややこしいですねw
結局家を建てるには工程の進捗状況に応じて部材費などが必要になるので、それを払うというわけです。
もちろん土地を買う場合はこれも必要経費の一つです。
というわけで、つなぎ融資を利用して土地の決済をしました。
この時はその後土地の登記をする必要が発生しますので、司法書士さんが同席します。
司法書士さんには報酬+登記にかかる税金を払うことになります。
このお金も、つなぎ融資分から払えます。
この辺の仕組みは、くどいですが別の機会にw
銀行の営業時間に行ないましたので、その場で1000万を超えるお金が通帳に入り、そのまま振り込まれる様が見られましたw
ここでようやく実感が湧いた…という感じですね。
あぁ…これから70近くまで借金生活だなと…w
長くなってすいません。
お金の関係は私自身すごい頭を悩ませたので、そのうちいろいろ書きます。