薪割り斧
あけましておめでとうございます。
2015年の幕開けです。
私は実家が同じ静岡県内なので、年末年始でなくても帰れることもあり、
だいたい1泊程度しか帰省しません。今年も同じく。
実家は以前も紹介しましたが、古いダッチウエストのストーブがあります。
薪ストーブ - 「WD7S」 〜BESSワンダーデバイス住人のブログ〜
で、今回は実家で使ってる斧に注目してみました。
↑の記事でも書きましたが、実家が建ったのは私が小3の時。
今年35歳になりますので、まぁだいたい25〜26年前ということになります。
父に聞いたところ、斧はその時から1本でずーっと買い換えてないとのことで、
私も小学校の頃振るってました。
どんなもんかというと
こんなんです。
父は元々お茶農家やってまして、シーズンオフは山に入るような生活をしており、
使っているチェーンソーはSTHIL製。
で、斧もこれに合わせてSTHILの物を購入したそうです。
ヘッド部を拡大したのがこちら
ここですごいと思ったのは柄の部分がほとんど劣化していないこと。
確かに年月によるものはありますが、損傷がほとんど無い。
対して、我が家で使っている富士宮市のストーブ屋さん「TomGreen」のPB品。
これが「悪いもの」とは言いませんが、1年の使用で既にヘッド下部の柄が割れてます。
たしかにPB品なので安いのは良いことですが、25年モノと比較すると、
だいぶ落ちる感じがしました・・・。
すぐにとは言わないけど、もう少し良い斧を買おうかなーと、ちょっと考え中です。
ちなみにウチの斧はヘッドが2.8kgで、実家のは3.0kg。
たった0.2kgの差ですが、けっこう割れ味には差がありました。
25年まともにメンテしてない斧でもすごいいい感じに割れるもんです。
うーむ。欲しい。
現行のSTHIL製斧はどんな感じだろうか。
おぉ。ちょっと高いけどいい感じのがある。
柄がナナカマド製らしいです。燃えないことで有名な木ですね。
なんかすごそうだ。
ちょっと検討リストに入れておこう。
最近ストーブの話題が多いですね。まぁ時期が時期なのでご了承くださいw